スポンサーサイト
2010.03.04 Thursday
一定期間更新がないため広告を表示しています
【 - | | - | - 】
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
<<
March 2024
>>
にんぷぷぷちあま+。初めてのにんぷぷぷ生活。
そして2008年8月4日 息子 のんち誕生。 しばらく放置しちゃったけどにんぷぷぷちあまぷらすは 子育てとおうちを創るおはなし。 SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
PROFILE
RECENT COMMENT
ARCHIVES
BOOKMARK
AMAZON
スポンサーサイト
2010.03.04 Thursday
一定期間更新がないため広告を表示しています 【 - | | - | - 】
出産の記録 2008年8月4日
2008.08.10 Sunday
午前9時 誘発の為入院。 午前9時15分 → 経口薬投与 午前9時20分 → 人生初浣腸 「ゆっくり100数えてね」といわれたけど「38でギブ」無理! 午前10時15分 → 経口薬投与 午前11時15分 → 経口薬投与 午前11時20分 → 先生の内診。ぐりぐりぐり・・・ 「痛いー」とちょっと泣き言をいってみたりしたらバルーンを入れられた。「おしりはでんとしたに下ろす!」っていわれたけど、腰が逃げちゃうよ。 午後0時15分 → 経口薬投与 午後0時15分 → 5分おきに張りが来る中、昼食が届く。 パスタランチ♪こんなときだけど、美味しい。見事完食! 午後0時45分 → バルーンがぬける。 午後1時00分 → 点滴投与。 一気に来る。 今までとは明らかに質の違う痛みが着たけどまだ何とか「ふーーーーーー」だけで耐えられるので耐える。助産士さん(のちに婦長と判明)から問診をうけたりする。痛いときは腰をさすってくれる。素晴らしく気持ちが良い・・・。 午後1時30分 → 先生の内診 なんか微妙に痛いことされた!とおもったら破水やった。 もうまな板のうえの鯉なのでなんでもして、なんでもやっちゃって状態。 先生がボソッと「うまれるかな〜」なんて呟きながら去っていったことにショックを受けていたら、 助産師さんに「(破水)痛かった?」と聞かれて「いえ、それより先生の産まれるかな?発言がびっくりしました」というと大笑いされたよ… 「産みにきてるのにねぇ」と言われ「そうだよー産みにきてるのにー!!」とじたばたしてました。 破水した時点でまだ4cm〜5cmといわれていたんだけど、だんだん声が出るような痛みに。 婦長に「息をシッカリはいて〜はい、ふ〜。ふ〜」といわれるのに合わせてふぅふぅ逃す。 そこにママ登場! 話しかけてくれるのはいいんだけど、陣痛真っ最中(波ピーク)に「ママ背中のぼたんかけ違えてない?見て?これかなぁ?」にはまいった。 「い、い、今無理だから」と泣いていいやら笑っていいやら。 さらに「シュークリーム買って着たよ♪食べる?」 「(ぷるぷるぷる)」拒絶 「あらそう。看護士さんにあげようかな。いいかな?」 「(こくこくこく)なんでもいい・・・」 「あらあら・・・」 そして去るママ。遠くから「お世話になります〜」と声が聞こえる。 その間も強くなる痛みにもう次の波がきたら息を吐こうとしか考えていない。 多分14時くらいに これはまずぃ。ヤバイ気がする。だってもうウン出したいもん! とチロたんに 「破水してから痛くなった。まだとはおもうけど(←先生の言葉を引きずってる)仕事が片付いたらきて」とメールを送信。 このタイミングでもしメールできていなかったら自力での連絡は絶対無理だった。 14時30分頃チロたん到着した頃には持ち込んだ巨大クッション(JINTSUクッションというらしい)を抱えてうんうん唸ってた。 ↑これかなりよかった。 婦長さんに「でっかいくっしょんを持って来てるんですけど、持って来てもいいですか」ときいたら「どうぞどうぞ」というので持ち込んだんだけど、使用法はすっかり忘れ、とりあえず横抱きに抱いてしがみついてふーーーーーー!というときに全力で締め付けるとかなり楽。 息もクッションを通じてすると酸素吸い過ぎなくていい感じ。 おすすめ〜 波が去ってチロたんの指をがしっとひっつかんでひたすら耐える。 胸には陣痛クッション。指にはチロたんの指。 助産師さんが「旦那さんと二人で話す?」とママを連れて外に出てくれた。 チロたんには出産の時はこうしてほしいということを話しておいたので、ちゃんと「チビが頑張ってるよ」て最後までいい続けてくれた。 凄く励まされた。 途中で一回トイレに「いかされる」死ぬ気で歩いた。 それでもそのおかげでかなり下がったらしく、その後は座った姿勢で耐える。 15時50分導尿。 初体験。てかもうどうにでもして。何でもするから!状態。 先生の内診で8cm 「あと30分かな」 先生爽やかになんてこというの。もうかなり息みたいですよ。なんか出るほんまに。思っても口には出せない初心者妊婦。 16時10分やっと婦長さんが着替えてる。「お産に向かっていこうか」女神様の声かと思ったよ。 いきむこと多分4回。 頭、挟まってるのが分かる。 これが強烈に痛い。お産を通じて唯一「痛い痛い痛い」と言っちゃったのがここ。 「赤ちゃんに空気あげてっ」の一言で我に返り、先生に切開してもらって我が子誕生 「赤ちゃんが出てくるところしっかり見なさい!目を開けてっ!」といわれ「は、はいー」と返事をしたのを覚えてる。 私偉いな。お返事できてるな・・・と思ったような・・・。 なんとなく、いきみについて「多分膣を押し出すような感じなんだろうなぁ」とイメージしていたので、そのとおりにやってみたら、ビンゴだったらしくて「上手上手」と誉められたよ。そのせいで先生は頭が出るのに間に合わず、裂けちゃったけど。 吸引することもなく元気にチビすけが泣き出した時チロたんがうるうるしてるのがわかった。「がんばったね。まなもチビもがんばった」 チロたんはずっと私の肩に手を置いていてくれて、「いだいいだいいだい」と叫んでいた時に「息落ち着いて。はいてーすってーはいてー」といい続けてくれたんだけど、あとできいたら叫んでいる時は目をつぶってしまったらしい。 すぐに検査などにつれていかれたんだけど、その前に「赤ちゃんだよ」と私の直ぐそばに連れてきてくれて手を伸ばして触った足がやわらかくて「柔らかい。あったかいよ」っていって泣きそうになった。 ありがとうって、思った。 2008年8月4日 午後4時18分 所要分娩時間5時間5分 妊娠週数40週6日 出生体重3188g 身長49cm 男児 ちびすけ こうして誕生しました。 産まれて来てくれて、ありがとう。 がんばってくれて、ありがとう。 わたしたちは3人家族になりました。 |
||
|
忍者ツール
|